僕はわたせせいぞう先生がかつて池坊の会員誌の表紙を描いていらっしゃったのにとても憧れがありました。
池坊にはそのものにはあんまり興味が沸かなかったけど、会員誌だけはとても楽しみにしていました。
それから江口寿史先生のCDのジャケ写。
江戸時代の長屋に浮世絵が貼られていたなんていう話を聞くのもとても好きです。
要するに、他人の生活の中にデザインとして自分の絵を入れてもらえていることに憧れがあるんだと思います。
絵がデザインプロダクトとして人の家に上がり込むものの極致としてあるのが「画集」だと思っていて
実は僕は5年以内に画集を出したいな……というかなりデカい夢を持っております。
その画力で……?!と思う人もいると思うのですが、思うのは自由なので勝手に思っています。
そこでまず、画集に必要なのは「絵」ですよね。
一般に画集を作ろうと思ったら大体130枚くらい絵が必要です。
130枚の絵を5年で描こうと思ったら、一年に26枚のカラー絵を描く必要があるわけです。
めちゃくちゃ論理帰結的です。
でも、絶対に成し遂げたいので実は昨年から地味にこの予定を遂行していて、
ちなみに昨年も小さいカットとかを含めると26枚ちゃんとカラーの絵を描きました。
でも、必ずしも毎年26枚もカラー絵の依頼があるとは限りません。
でもカラー絵は絶対に描きたい。仕事も忙しいので何か締め切りがないと頑張りが続かないかも。
ということで、毎月必ずカラーの絵を描くという縛りを自分に課すべく
月刊レターという毎月カレンダーが届くサービスに登録しました。
本サービスは結構いい感じの紙質で毎月カレンダーになる葉書がお家に届く、というサービスです。
ということで、僕の絵はカレンダーとして皆様の机の上とかに上がり込むことになります。
やったね!
裏面には鳥チャンからのお手紙が書いてあって毎月一枚ずつ、月額385円で葉書みたいな感じでポストに届きます。
肝心の絵の内容ですが、今年は毎月お花のイラストのカレンダーをお届けする予定です。
初月は四月なので、桜です。
キャラクターの絵も描いていて楽しいのですが、それは漫画で十分にできるし、元々僕は風景画が好きだったことを思い出したからです。
葛飾北斎、川瀬巴水、吉田博、高島野十郎、田中一村、漫画家だと矢口高雄(敬称略)の絵なんかが僕の理想の風景画なのです。
植物って描いてると本当に癒される。毎月植物の絵を描くなんて、いいことしかない。きっと健康にもいいでしょう。
ということで、皆様にも癒しをお裾分けです。
後から前月の分を申し込むことはできないっぽいので四月始まりカレンダーが欲しい方は今月からどうぞ。
初回はお試し価格で165円です。ディアゴスティーニパターンだ。

来月は何の花にしようかな。今から楽しみです。

